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Team MCT

ランニングチームレポート vol.7 ドリームアシストクラブ(DAC)

脂質をエネルギーに変えて自己ベストへ

フルマラソンでは2500kcalものエネルギーを消費するといわれています。レース後半もエネルギー切れを起こさないためには、いかに脂肪を燃やしてエネルギーに充てられるかが重要です。本シリーズでは、運動時の脂肪の燃焼を高めるMCTを活用しながら目標に向けて走るランニングチームを紹介します。

取材にご協力いただいたのは…

ドリームアシストクラブ(DAC)

今年で10周年を迎えるドリームアシストクラブ(DAC)は、毎週火曜日に神宮外苑もしくは東宮御所でスピード練習を、毎週水曜日に東京体育館陸上競技場でランニングフォームドリルと筋トレの指導を行う。火曜日はサブ2.5~サブ3.5まで走力・目標タイム別に6グループに分かれ、それぞれペーサーがリード。「市民ランナーの夢をかなえるチームとしてレースで結果が出せるよう伸ばしてあげたい」と代表の折内さん。

後藤信哉さん(44歳)
走歴:10年
フルマラソン自己ベスト:3時間10分(東京マラソン2021)

ジェルの補給なしでロング走できる

MCTを摂りはじめて、ロング走の時に補給しなくて走り切れるようになってきました。走っていて脂肪が燃える感じがするというか。以前は走っている途中でジェルを補給していたのですが、今は朝食とMCTオイルだけでもっています。朝食も前より食べなくなりました。身体が整えられている気がするので、あとは練習を積んで、目標レースで3時間10分を切りたいです!

吉野 匠さん(43歳)
走歴12年
フルマラソン自己ベスト:3時間2分2秒(Beyond2020)

9月までに30kmを4回以上

MCTを摂りはじめたからか、この夏は過去で一番長く走れていると思います。フルは35km以降が弱いので走り込みたいのですが、以前は距離を増やすとトラブルに見舞われていました。今年は8月9月で30km走を4回以上積めています。MCTを飲む前は途中で失速していましたが、今はもうひと踏ん張りできているなと。長く動き続けられる実感があるので、次はサブ3を目指します!

江坂泰幸さん(56歳)
走歴10年
フルマラソン自己ベスト:3時間20分40秒(勝田全国マラソン2023)

2か月で体重が2㎏マイナスに

MCT入りゼリーだけ摂って朝スロージョグを行っていますが、意外とお腹がもちます。平日朝走り、その後仕事をしていますが、そこまで強い空腹感はありません。体重もこの2ヶ月で2㎏ぐらい落ちて、それを今も維持しつづけています。朝は3~5kmをゆっくりですが、身体が軽くなった分、走りやすくなったかもしれません。この調子でレースでも自己ベストを出したいです。

宅島豊人さん(48歳)
走歴11年
フルマラソン自己ベスト:2時間51分38秒(東京マラソン2024)

朝食とMCTだけでハーフが走れる

この前ハーフのレースに出たのですが、うまく脂肪を使えているのか、ジェルを摂らずにフィニッシュしました。朝食とMCTだけで走っても15kmくらいまでは違和感なく走れます。MCTを摂り始めてから、身体のエネルギーは、自分で脂肪を燃やして使えているのかなという気がしています。次はできるならサブエガを狙います。キロ4分で入って、後半もてばそのまま行くつもりです。

市来小弓さん
走歴5年
フルマラソン自己ベスト:3時間50分50秒(防府読売マラソン2019)

25km以降もガス欠にならず完走

昨日30km走をしたのですが、25kmを過ぎてからも全く疲れませんでした。長い距離は苦手で、普段は糖を摂らないとガス欠になっていたのですが、アレっと思って。MCTを摂り始めたからかもしれません。週末から練習が続いており、1日目20km、2日目30km、3日目の本日スピード練習でしたが、無事コンプリートできました。これからもMCTを続けて行こうと思います。

※コメントは個⼈の感想です。
※年齢・⾛歴・⾃⼰ベストは2024年11⽉時点の情報です。